2013年11月21日木曜日

新語・流行語


1120日にユーキャン新語・流行語大賞のノミネート50語が発表され、新語が多く誕生した今年は特に注目を集めていますが、イギリスのオックスフォード大学出版局でも同様に今年を代表する単語を発表しており、話題となっています。以下CNN Japan からの引用です。http://www.cnn.co.jp/fringe/35040204.html


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今年の単語は自分撮りの「selfie」 オックスフォード辞典
2013.11.20 Wed posted at 11:40 JST
(CNN) 英オックスフォード辞典の2013年を代表する単語に、写真の自分撮りを意味する「selfie(セルフィー)」が選ばれた。同辞典によるselfieの定義は、「自分で自分を撮影した写真。一般的にはスマートフォンやウェブカメラで撮影してソーシャルメディアサイトに掲載したもの」。語尾を変えて「selfy」とつづられることもある。オックスフォードによれば、自分撮りの現象は10年以上も前から世界各地で発生し、Selfieという単語が初めて出現したのは2002年9月13日、オーストラリアのチャットルームだった。その後はネットで徐々に浸透し、12年になって爆発的に普及したことを受けて同年8月、同辞典に収録した。派生語として、自分の髪型を撮影する「helfie」、後姿を撮る「belfie」、運動中の自分を撮る「welfie」、さらには酔った姿を撮影する「drelfie」なども登場している。今年の候補にはselfieのほかに、「Twerk(挑発的なダンス)」「Schmeat(合成肉)」「Bitcoin(仮想通貨の名称)」などが挙がっていた。
*************CNN Japan 20131120日「今年の単語は自分撮りの「selfie」オックスフォード辞典」より

今年は自分撮りを意味するselfieが選ばれたとのことです。「ことばは生き物」と言われる様に日々新しい言葉が生まれ、徐々に使われなくなっていく言葉や、時代と共に使い方が変化している言葉も沢山あります。外国語習得のために忘れてはならないことが、英語は教科の一つである前に、コミュニケーションツールであるという大前提です。日本の英語文法教材を開くと、「その表現は古くて、今時誰も使わないよ。」と外国人から言われるような表現が多く載っています。外国人が江戸時代の日本人のような言葉遣いで会話していれば違和感を持つように、国際社会で今使われている生の表現を知っていくことがとても大切です。

また中学校や高校の英語の授業では文法を中心に学びますが、東進こども英語塾のレッスンでは、セサミストリートの映像の視聴や講師との会話を通して、生きた表現を自然に耳からインプットし、自分の意見を考え、アウトプットする練習をしていきます。「周りの人に自分の気持ちを伝えたい」という意思を持つことが、英語力アップの近道となります。間違えることを恥ずかしがらず、まずはトライしてみるという習慣をこども達に持ってもらうことを目標に、日々レッスンを行っています。

当教室のレッスンの特徴などは、東進こども英語塾HPや当ブログの過去の記事をご覧ください。当教室の体験レッスンは無料となっておりますので、お気軽にお問合せください。また現在ウインタースクールの開講や、クリスマスパーティーやブッククラブなどのイベントも予定しております。イベントの詳細はイベントのお知らせをご覧ください。お電話お待ちしています。

東進こども英語塾 高野西開町教室 (イズミヤ高野店西隣、タカノビル4階)
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