2015年7月4日土曜日

Fireworks!!



花火は英語でfireworksですね。
日本では花火をあげること自体がイベントとして扱われ、花火大会は夏の風物詩となっています。海外でも同様に花火大会が開催されていますが、海外では花火がお祭りや他の行事を盛り上げる演出として使われることが多いようです。

では海外のどのような行事で花火があげられているのか、その一部をご紹介します。




海外で花火と言えば、まずは新しい年が始まる瞬間をお祝いするカウントダウンイベントです。
パリではエッフェル塔周辺で、シドニーではオペラハウス周辺で、ロンドンではビッグベン周辺で、ニューヨークではタイムズ・スクエアで毎年行われています。この他ブラジルや香港、シンガポール、ロシア等様々な地域で年越しの瞬間に花火が打ち上げられています。

他には記念日の式典などで花火が打ち上げられることがあります。なんと今日7月4日はまさにアメリカの独立記念日です。アメリカでは1777年から毎年独立記念日に花火をあげることが恒例行事となっています。またギリシャではイースター(復活祭)を祝う行事の中でロケット花火を飛ばしあうイベントが行われています。

また日本でもテーマパークのショーなどで演出として花火があげられているように、海外でもショートして行っているところもあります。その一例がヴェルサイユ宮殿です。ライトアップされた噴水と花火のコラボレーションを楽しめるショーが夏に定期的に開催されています。

日本の花火と海外の花火は玉の球状が異なっていたり、打ち上げ方法や高度が異なっていたり、ダイナミックな音を重視する国があったりと、一言で花火と言っても千差万別です。海外で花火を鑑賞する機会があれば、その違いも含めて楽しみたいですね♪年末年始にかけて海外旅行に行かれる際は、カウントダウンイベントが近くで行われていないかチェックしてみてはいかがでしょうか。


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